北見市立若松小学校で出前授業を実施しました

イベント

 令和7年7月15日、北見市立若松小学校の生活科1年生「げんきにすごそう ~みのまわりのあんぜん~」において、各国の災害と防災をテーマに授業を実施しました。本学からは、協定大学より受け入れている短期留学生6名(カナダ4名、韓国2名)と、教員3名も参加しました。

◆ 各国の災害と防災

 留学生が自国の紹介を行った後、実際に防災グッズを手に取り、日本語と英語で名称を言ってみる活動を行い、楽しみながら防災知識を身につけました。

◆ 地震の説明と液状化現象の実験体験

 片岡助教、三鍋助教が地震の仕組みを説明した後、液状化現象について模型を用いた実験を体験し、自然災害への理解を深めました。

 留学生にとっても、地域の子どもたちと交流しながら防災について多角的に学び合う貴重な機会となりました。本学では今後も地域と連携し、グローバルな視点からも防災教育の推進に努めてまいります。

                              文責:久保 比呂美

地震による液状化現象の説明と実験