北見工業大学地域と歩む防災研究センターと気象庁札幌管区気象台が包括的な連携・協力の協定を締結しました

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3月4日(月)、札幌管区気象台において、北見工業大学地域と歩む防災研究センター(以下「SAFER」という。)と気象庁札幌管区気象台による地域の防災・減災に係る包括的連携・協力の協定書の調印式を実施しました。

 札幌管区気象台では、自然災害に関する地域の防災力向上に取り組んでいます。一方、SAFERでは、防災に関する研究の推進や防災意識の向上、災害に即応できる人材の育成等に取り組んでおり、相互に連携・協力することでより一層、地域防災力の向上が期待されます。

 本協定における具体的な計画として、過去の自然災害等に関する調査・研究の推進、災害時における調査の実施や分析等での連携、住民や学校等への普及啓発の実施、防災・減災に係わる人材育成のための協力などを予定しており、今後は様々な形で連携しながら地域の防災・減災に取り組んでまいります。

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