【令和6年度 常呂川・網走川連合総合水防演習に参加し、SAFERの活動を紹介しました】

全体

 2024年6月11日(土)、北見市、網走市、北海道開発局他の主催により令和6年度常呂川・網走川連合総合水防演習が、北見市川東地先(常呂川 見晴大橋下流右岸)にて実施され、地域と歩む防災研究センター(SAFER)が協力団体としてポスターやドローンの展示を行い、最新の研究活動について紹介を行いました。

 本演習は、常呂川・網走川流域における洪水などの災害に備え、防災関係機関の密接な連携と水防技術の向上を目指すとともに、地域社会全体の防災意識の高揚と水防に対する地域住民の理解を深めることを目的としています。

 ポスターパネルを展示したSAFERのテントには、開発局や警察関係者をはじめとする多くの関係者の皆さんに訪れて頂き、日ごろのSAFERの活動をPRすることができました。また、現在、洪水被害をはじめとする河川モニタリング調査のシステムを開発中の白井准教授により、研究に使用されてるドローンについても説明がなされ、年齢を問わず、皆さん興味を示されていました。

お子さんに説明する白井准教授