「きたみ防災・減災フォーラム」を開催しました

地域協働防災研究部門

 去る2024年11月9日(土),本学講堂を会場に「きたみ防災・減災フォーラム」(主催:北見市防災協会,共催:北見工業大学地域と歩む防災研究センター)を実施しました(55名参加).
地域と歩む防災研究センターからは,センター長の髙橋清教授が「自助・共助」について,突発災害調査研究部門長の白川龍生准教授が「冬の気象」について,それぞれ講演しました.

 その後のパネルディスカッションでは,「あれから20年、100年に一度の大雪は明日かも」をテーマに,主催者である北見市防災協会の宮武会長を司会に4名のパネリストが意見を交わしました.
2004年の大雪災害から丸20年にあたる今年,あらためて地域住民の皆様に防災について市民の皆様とともに考える機会となりました.

 このフォーラムは今回が初回であり,次年度以降も定期的に開催予定です.
フォーラムにご参加頂いた皆様ならびに関係者の皆様にお礼申し上げます.

パネルディスカッションの様子
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