オホーツク寒冷地防災パークに出展しました

突発災害調査研究部門

 令和2年2月9日(日)に実施された「オホーツク寒冷地防災パーク(主催:NHK北見放送局)」に白川龍生准教授(突発災害調査研究部門)が実験ブースを出展致しました。

 第50回北見冬まつり期間中に開催された同イベントは、北見駅中央プロムナード(みんとロード)を会場に北見工業大学の他にも日本赤十字北海道看護大学や網走開発建設部などが防災をテーマにブースを展開し、多くの来客で賑わいました。

 白川准教授のブースでは「雪や雲に詳しくなろう!」をテーマに、ドライアイスを用いて筋状の雲を発生させる実験や、雪の結晶に見立てたアイロンビーズを用いて雪の形や強さを比較する実験が展開され、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に興味を持ってご参加いただきました。

 実験に参加した方からは、「普段目にしている雪や雲の構造や、北見工業大学で行われている研究内容が少し知ることができて良かった」との感想をいただき、多くの方に高い関心を持っていただく事ができました。

 これからも地域と歩む防災研究センターでは、地域のイベントなどにも積極的に参加し、地域の防災力の向上に貢献したいと考えております。お近くで見かけた際はぜひご参加ください。

出展した実験の様子
出展した実験の様子
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